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| 約300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。その繁栄の歴史の裏には、時代の流れや、陶磁器に果てしない情熱を傾けた人々を抜きにして語ることはできません。 17世紀、ヨーロッパでは中国の磁器や日本の伊万里などが盛んにもてはやされていました。純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器はヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり、列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。 なかでもドイツのザクセン選帝候アウグスト2世(アウグスト強王)は東洋磁器屈指の蒐集家であり、アウグスト軍に属する兵士600人とプロイセンの竜騎兵の壷151個を交換したという逸話も伝わっています。 アウグスト強王の情熱によって誕生したマイセン磁器。この歴史とさまざまなエピソードを絵物語で4回に分けてご紹介します。楽しいマイセンの歴史解説のページを是非あけてみてください。 |
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